5月30日の共生マラソン
1999年5月30日(日)に共生共走マラソンが鶴見緑地で、おこなわれました。このマラソンは、スピードを競うのではなく、「みんなの力を合せて8時間(9:00から17:00)までを走りきろう」というもので、52人の生徒があつまっていっしょに走りました。バザーや出店もたくさんあって、お祭り騒ぎの中、車椅子の人や、目の見えない人、また、小さい子供からお年寄りまで、楽しく走っていました。
のべ 153人の力で8時間で72周(86.4Km)を走りきりました!!
附属天王寺中学校・淡路中学校・忠岡中学校・大桐中学校
中島中学校・河南中学校・柴島中学校・東住吉中学校
Tシャツに寄せ書き
8校の皆さんに共生マラソンの感想をいただいた中から、何人かの皆さんの意見などをまとめました。
感想・・・
- m.m 今日、始めて車椅子に乗ってみたが、なかなか大変だった。しかし、車椅子に乗っている人たちの気持ちが理解できたので、なかなかいい勉強になりました。
- y.h 始めて人前で車椅子に乗って、車椅子の人の不便さなどが良く分かりました。
- s.t 私は始めて車椅子に乗りました。貴重な体験ができ、参加できて良かったと思います。また参加したいです。
- t.f 「共生」、「共に生きる」大切な事です。今回それが身にしみて、分かりました。来年も再び走ります。
- s.t 一人では小さな力でも、みんなの心がふれあい、力を合わせればどんな事でも、乗り越えられると思った。
- i.f 車椅子に乗って走ると、視界が変わって新鮮な感じがしました。みんな一つになる事ができたと思います。
最後の1周をみんなで走りきりました。