南アフリカには障害を持つ子供たちが４５０万人います。しかし、車椅子を買うことができるのは一部のお金持ちだけ。ほとんどの子供たちは家から出られず、学校にも行けません。しかし、日本では古くなった車椅子がゴミとして廃棄されています。だから、それを修理してアフリカに送ろうと考えました。
５年間で２０００台以上の車椅子を送りました。粗大ゴミの日に拾ってくることもあれば、個人、養護施設の人、車椅子の業者さんなど、多くの人たちが協力してくれています。しかし、まだまだアフリカの子供たちの“足”は不足しているのです。
これは物資ではありません。アフリカの子供たちへのプレゼントです。

全国から集まったプレゼントはボランティアの方の手伝いを得て梱包されます。

コンテナに積み込まれ南アフリカへの船旅が始まります。

南アフリカへ届いたプレゼントは南アフリカのボランティアの手で配られます。

プレゼントを送る活動の広がり

• 1998年6月　附属天王寺中学校生たちの倉庫整理ボランティア

協力していただける方は

楽器・文房具・車椅子はいつでも受け付けています。古着は税金の関係で南アフリカへ送ることができなくなりました。
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