1,駅の構造は,改札が地上2階でホームは地上1階。改札口は,1カ所。奈良側の階段は39段、大阪側の階段は38段。スロープはない。
2,改札からホームへは,上り・下り共に,階段・エスカレ−タ・エレベ−タが,アクセスである。エレベータには、点字つきのインターホンがある。そして、つくりが少し特殊で、中に入った姿勢で、外に出ることが出来る。(車椅子利用者にとっては、とても便利である。)
3,車椅子用の専用トイレ,エレベ−タなど、他にも多くあり、身体の不自由な人にとって、とても使いやすくなっている。
4,階段は、奈良方面へ行くには39段、大阪方面は38段。
エレベータがあるため、車椅子用のエスカレータはないが、エスカレータの前には、緊急時用のボタンや、点字ブロックがある。
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5,駅前の放置自転車が多い。(コンビニ前に)
1,券売機の硬貨投入口の高さは約135cm,(垂直)と115pのもの(斜め)があり,ボタンの上には,点字の表示がある。
2,全部、券売機の下にはスペ−スがあり、利用しやすい。
3,点字料金表はない。
1,少しスライドさせると車椅子の通行できる改札がある。
2,改札内、ホームは見通しが良い。
3,普通の型の改札が7台、車椅子用の物が1台、設置されている。
4,改札の幅は、車椅子用のものは94cm,普通のものは54cmである。
5,車椅子用の改札には、点字ブロックが設置されている。
6,車椅子用の改札は、駅員さんに言うと、開けてもらえる。
1,ホームは、上り・下りと、別々である。
2,駅員は常駐しておらず、電車が来たときだけ双方一人つく。
3,ホームの端に、点字ブロックがしいてある。
4,ホームと、列車との段差は10cm、隙間は13cmである。
5,音声アナウンスがある。難波方面では女性の声、奈良方面への案内は、男性の声で案内がある。
6,待合室は引戸で、介護者がいれば入れる。車椅子一台分のスペースはある。
車椅子用のトイレ
1,トイレは,改札の手前にあり場所は看板が出ている。
2,一般用とは別に、車椅子専用があり,入り口は別になっている。
3,トイレへの点字ブロックはないが、中には要所、要所にしいてある。鏡は斜めになていて、見やすく、洗面台も低い。必要な所に手すりが、ついている。
4,入るまでに、スロープがある。入口に段差はない。
その他
1,公衆電話は二台あるが,高さは、車椅子用の高さと健常者用の物の高さの中間である。
2,触地図や音声案内はない。
・近所には、無い。
バリアフリー調査では,駅員さんにとても親切にしていただきました。駅員さんの話によると,最近の乗客は身障者に親切な人が多い一方で,放置自転車などが多く困っているそうです。瓢箪山のことを、(鈍行しか止まらないさびれた駅)といううイメージを持ってみていたけれど、実は最近、立て替えられて、バリアフバリアフリーのことをよくかんがえた駅になっていることをしって、驚きました。
駅長さんも施設の事については、「もう、いいやろ。」と、おっしゃっていました。これからの瓢箪山は、人の対応の事などソフトウェアのことを考えていけばいいと思います。