1,駅の構造は,改札が一階で、ホームは、難波方面行き、奈良方面行き共に3階。改札口は、中央北出口(24段)、中央南出口(25段)、東北出口(25段)、東南出口(25段)の4ヵ所。
2,改札からホームへのアクセスは,階段、エスカレータ、エレベータ(業務用)がある。
3,トイレは,改札を入ってすぐに、車椅子専用のものがある。
4,駅前に自転車置き場があるが、放置自転車は多い。
1,券売機の硬貨投入口の高さが97cmのものが9台、123cmのものが1台あり、10台とも点字表示がある。
2,券売機の下は,全て少しスペースがあり、,車椅子でも利用しやすいと思われる。
3,点字料金表はない。
1,駅員の前の改札は,通路を広げれば車椅子の方々が通れるようになっている。
2,改札内の見通しはいいのだが,ホームは柱や階段があるため,見通しが悪い。
1,公衆電話は,車椅子用の高さの低いものもある。
2,エレベーターは、1階から、いちばん上の階まで1つづきだが、ホームのいちばんはしなので、少々使いにくい。
質問1:1日に、障害者の利用される人数は?
質問2:車椅子の方が来られた時の対応は?
質問3:駅設備の改装に関する今後の予定は?
答え1:10人以上。
答え2:エレベータでホームまであがり、電車に乗るときは渡り板を使う。
答え3:幅の広い改札と、改札入ってすぐにエレベータを設置する予定。
普段,何気なく使っていた駅だが,調べてみると想像以上にたくさんの設備があった。だが,それでもまだまだ完全なバリアフリーとはいえない状況だと思う。僕たちの地道な努力でよりよい社会をつくっていかなければならないと思う。