1,駅の構造は,改札は地下一階にあり、八木、京都行きホーム、
橿原神宮行きホームともに1階にあるので
入り口から入って下に下がり、改札に入った後もう一度一階へ上がることになる。
地下へは西口、東口の二カ所から階段で行く。階段の段数は東口の階段が29段、西口の階段が30段である。
2,改札からホームへのアクセスは,両方面とも階段と外側から入れる場所があり、
そこはスロープになっている。インターホンがついているので駅員を呼ぶことが出来る。
3,トイレは,八木行きのホームに在る。車椅子専用トイレはない。ふつうのトイレは扉が狭くて入ることが出来ない
4,駅前には,西口の前に放置自転車がたくさんある。
1,券売機の硬貨投入口の高さは約140cmが3台あり,ボタンの上には,全て,点字の表示がある。
2,券売機の下は,一番右側の券売機までだけに点字ブロックがついている。そこにしかついていないので不便だと思われる。
3,料金表は東口にある。
1,東口に近い方は駅員がおり、団体や車椅子が通る時に開く入り口もある。
改札の幅は90センチであり、改札へは点字ブロックが続いている。
西口に近い方の改札は普通の改札が2つある。
2,改札内の見通しはいい。しかし改札を入ればホームに行くまでまた階段があるので
車椅子では改札を利用せずに外の別入り口から駅員をインターホンで呼んで入るのがいいと思われる。
1,公衆電話は,東口、西口の前に1つずつあるが一般者用で車椅子用にたかさは調節されていない。
八木、西大寺方面のホームにも1つ公衆電話があるが、これも同じく高さは車椅子用ではない。
・八木サティ
・橿原市役所
・橿原郵便局
質問1:一日に障害者の利用される人数はどのくらいですか?
質問2:車椅子の方(特に電動車椅子)がこられたときの対応は?
質問3:このような中学生によるバリアフリー調査についてどう思いますか?
答え1:多いときは車椅子の方が2.3人、目の不自由な方が1.2人 日によってバラバラである。
答え2:専用スロープを使ってもらう。声をかけて手伝う。電車にのるときは渡り板を使う。
答え3:見聞を広められて良いと思う。
普段いつもなに気無く使っているけどこんなにもバリアフリーな感じに作られていたんだなぁと
感心しました。