中百舌鳥駅

中百舌鳥駅前の様子
調査報告者:大阪教育大学附属天王寺中学校49期生中3 b組40番
(調査日:1997年8月3日)


中百舌鳥駅の総合評価(概要)

1,駅の構造は,改札が地下1階。ホームは、地下2階。改札からホームへは,階段とエレベータのアクセスである。

2,車椅子用の専用トイレ,段差のない床など,車椅子使用者にとっては地下鉄の中では、つかいやすい駅であろう。

3,駅前の放置自転車は少ない。

4,つぐ近くに,南海高野線及び泉北高速鉄道のなかもず駅がある。


券売機→改札口→ホームへのアクセスの状況

券売機の状況

1,券売機の硬貨投入口の高さは約100cm,ボタンの上には点字の表示がある。

2,券売機の下は,スペースがなく足下が詰まっているため,車椅子では正面から利用しにくい。

3,点字料金表がある。


改札からホームへのアクセス

  1放置自転車も少なく,改札内や通路も広く見通しがよい。


2,改札口を入って,右手にホームへエレベーター。学生,高齢者,妊産婦,小さな子供連れのお母さん, 荷物の搬出入のための業者など,一般客の利用も多いようである。

ホームまでは,点字ブロックでの案内がある。

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その他の施設/設備

1,車椅子用のトイレ

・トイレは,改札を入ったすぐ左手の通路にあり場所もわかりすい。

・一般用と並んで車椅子専用があり,入り口は別になっている。

・駅員さんは、常に2人以上いるので、安心できる。

・駅長室と、改札口は、近い。

・交通費が高い分、シートが、きれいなうえ暖房や冷房設備がしっかりしている。

・滑り止めつきの緩い坂がある。

・トイレが、清潔である。


〔感想〕

疲れました。こんなにしんどい宿題は、はじめてです。 でも、自分の駅のことがよく知る事ができたので、良かったとおもいます。 この駅は、車椅子の人達にとって使いやすい駅だと思いました。
 最後に、協力してくれた駅員さんどうもありがとうございました。

以上報告を終わります。