蒲生四丁目駅前の様子
調査報告者:大阪教育大学附属天王寺中学校50期生中3−b−21
(調査日:1998年8月23日)


蒲生四丁目駅の総合評価(概要)

1,駅の構造は,改札が地下1階でホームは地下2階。出口は,1番出口から5番出口の5カ所。改札は1カ所。

2,改札からホームへは,西側は階段,エスカレーターは上りのみ。東側は階段のみ。

3,車椅子用の専用トイレ,段差のない床などはあるが,地上の入口から改札までのアクセスが,階段しかないため,車椅子使用者にとっては少し不便だろう。(今年の冬に,エレベーターができる予定。)

4,駅の近くに自転車置き場があるが,放置自転車は多い。


券売機→改札口→ホームへのアクセスの状況

券売機の状況

1,券売機の硬貨投入口の高さは約100cm(水色)が2台と,135p(銀色)が2台あり,ボタンの上には,点字の表示がある。

2,全ての券売機の下には,少しだけスペースが有り足下が詰まっていないが ,車椅子では正面から利用しにくいと思われる。

3,点字料金表がある。


改札からホームへのアクセス

1,改札は,幅175cmのものと,91cmの2つの車椅子用の改札があり,車椅子でも通りやすい。使用するときには,駅員さんに尋ねればよい。

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2,改札内の見通しはいいのだが,ホームは柱や階段があるため,見通しが悪い。



その他の施設/設備

1,車椅子用のトイレ

    トイレは,券売機の横にあり,1〜4番口方面なら改札から出口の間にありわかりやすいが,5番口方面の人には,少しわかりにくい。

・一般用と並んで車椅子専用があり,入り口は別になっている。


・トイレへの点字ブロックはない。

2,公衆電話はあるが,車椅子用の高さの低いものはない。
3,触地図や音声案内はない。
4,ええまちマップ。(改札, 駅長室にある。)



駅員さんへのインタビュー


q1 1日に,障害者の利用される人数はどれくらいですか? a1 1人ぐらい q2 車椅子(特に電動車椅子)が来られたときの対応は? a2 障害者の方を軽い車椅子にのせかえて,障害者の方と車椅子を別々 に運びます。 q3 q2の時,周囲のお客さんの協力はありますか? a3 あまりない q4 お客さんに協力して欲しいことはありますか? a4 障害者の方を運ぶのを手伝ってほしい。


最寄りで利用可能な施設や建物


・しどろもどろ(障害者の作業所)



感想


僕が駅調査ににき行ったときに、たまたま車椅子の方がこられて、駅員さんたちがはこんでいるのを見て手伝おうかな、どうしようかな、と悩んでいる間に結局なにもできませんでした。もっと自分から手伝う意志を持たなければ、したいなと思いました。また、地上まで運ぶときには隣の京橋からも応援の方が来ているのを見て、その場にいる人が手伝えばいらない応援なのになとおもった。もっと勇気を出して進んで介助すべきなのだと思う。それと、駅は思った以上にバリアフリーが進んでいた。普段何気なく使っているものも元来は障害者のためのものであることがわかったものもいくつかあった。これからもみんなで協力して、みんなが安心して、自分の力で暮らせるバリアフリー社会を作って行くべきだと思います。 ちなみに,ここの駅の方々はとても親切でした。

以上報告を終わります。