淡路中学校にて車いすの梱包 2001年12月

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レポート

淡路中学校に大阪教育大学附属天王寺中学校、和泉養護学校、大阪市立東住吉中学校など各校から希望者が集まりました。

まず、梱包用のダンボールを組み立てます。

各校で修理された車いすが集められています。

修理した車いすには車いすの寸法や重さを記載したデータシート(英文)を添付するため、長さを測っています。

車いすの重さは、1.自分の体重を量る→2.車いすを持ったまま体重を量る→2.から1.を引くことで求められます。

梱包をとかなくても車いすの形式がわかるように写真も撮っておきます。

データシートを作り終えたらダンボールに車いすを収めます。

番号を、ダンボールに記入します。この番号は車いす本体のシール、データシートにも記入されており、どの学校の誰が修理した車いすかわかる仕組みになっています。

コンテナに積み込みます。

コンテナに上手く納まりました。このコンテナは横浜港よりタイへ出発しました。

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